変化の激しい時代も成長し続ける企業になるには? 三井物産Moonの先進的な事業開発と起業家創出
Event Information
三井物産グループのベンチャースタジオ「Moon Creative Lab」は、米シリコンバレーと東京に拠点を置き、45,000人以上の社員や組織からの公募で新規事業を発掘/育成されています。
Moonの意思決定は三井物産本体から独立した形で行われ、外部の専門家の積極雇用を行うことで
スピード感を持ってプロトタイピングができる体制を構築されている上に、
プロジェクトオーナーが全ての意思決定を行う環境で事業開発を推進するため、
事業創出と人材育成の両輪をまわすことを実現されています。
今回は、Moonの立ち上げと運営の立役者であるPresident兼CEO 横山氏・東京スタジオ責任者 高田氏をゲストにお迎えし、パネルディスカッション形式で、
Moonの運営手法から0→1 ・ 1→10フェーズそれぞれの事業開発におけるサポート体制・投資判断基準などを網羅的に伺います。
立ち上げから3年以上運営されてきた中で、継続的にボトムアップでの事業創出を盛り上げるためにされていること、
プロジェクトオーナーが主体となって事業開発を進める中で、事業の可能性を見極め、
芽を枯らさないために運営側としてどのようなサポートをされているのか、
当日はリアルなエピソードも交えつつお話しいただきます。
事業創出のための仕組みづくり・組織体制の構築をミッションとして持たれている方はぜひ奮ってご参加下さい。

Moon Creative Lab プレジデント兼CEO
横山 賀一
Moon Creative Labの創業者で、プレジデント兼CEO。
Moon全体の運営と成長を牽引する他、ペンチャーの種となる案件の発掘、メンター陣や起業家たちの選抜を担う。三井物産では、ロボット掃除機からアジアにおける病院経営に至るまで、多様な領域で新規事業の立ち上げを重ねてきたイントラプレナーとして活躍。
人生の1/4以上を海外(イタリア・ベルギー・アメリカ)で過ごし、IMDにてPED を修了、慶應大学にて経済学学士号を取得。休みの日にはサイクリングやハイキングを楽しむほか、ジープでオフロードに繰り出してバックカントリーを冒険することも。

Moon Creative Lab Head of Tokyo Office
高田 智之
大阪生まれ、シカゴ育ちの起業家。パロアルトおよび東京にデュアルヘッドクオーターを置くMoon Creative LabのHead of Tokyo として、日本における組織全体の目標設定や運営全般を支援するとともに、Moonがインキュベートする各ベンチャーのメンターの役割を担う。ミシガン大学で工学修士取得。ハーバードビジネススクールでMBA取得。アメリカで、Fordやコンサルティングなどを経験し、2007年に東京に移動。運動をもっと楽しくするアプリ「ライブラン」の創業者で、パッションは100歳の運動会で優勝すること。

株式会社アルファドライブ 取締役 兼 COO / 株式会社NewsPicks for Business 取締役
古川 央士
青山学院大学卒。学生時代にベンチャーを創業経営。その後、株式会社リクルートに新卒入社。SUUMOでUI/UX組織の立ち上げや、開発プロジェクトを指揮。その後ヘッドクオーターで新規事業開発室のGMとして、複数の新規事業プロジェクトを統括。パラレルキャリアとして、2013年に株式会社ノックダイスを創業。飲食店やコミュニティースペースを複数店舗運営。一般社団法人の理事などを兼任。社内新規事業や社外での起業・経営経験を元に、2018年11月、株式会社アルファドライブ執行役員に就任。リクルート時代に1000件以上の新規事業プランに関わり、10件以上の新規事業プロジェクトの統括・育成を実施。株式会社アルファドライブ入社後も数十社の大企業の新規事業創出シーン、数千件の新規事業プランに関わる。2023年より株式会社アルファドライブ取締役兼COO/株式会社NewsPicks for Business 取締役。
開催日 | 2022年05月25日(水)19時30分~20時30分 |
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会場・アクセス | 会場での開催はございません。 お申込みいただいた方にオンライン配信視聴用のURLをお送りいたします。 |
タイムテーブル | オープニングセッション 19:30〜19:40 【講演】Moon Creative Lab. のお取り組みについて 19:40〜20:20 パネルディスカッション モデレーター:古川 央士 (株式会社アルファドライブ 執行役員) パネラー: 横山 賀一 氏(Moon Creative Lab プレジデント兼CEO) 高田 智之 氏(Moon Creative Lab Head of Tokyo Office) 20:20〜20:30 質疑応答 ※当日にお寄せいただいたご質問をもとに実施します。 クロージングセッション |