組織に挑戦が生まれる新しいマネジメントスタイルとは 〜価値創造イネーブルメントの実践へ〜
こんな方におすすめ
社員の想いから主体的な挑戦を増やし、組織の文化を変えていくことに挑戦している方
変革に挑戦する組織づくりに挑戦している方
管理職向けの育成手法、リスキリングに課題をお持ちの方
※本企画は、特に「事業会社で取り組んでいる方」向けの企画です
Event Information
事業変革・社内変革に取り組む企業では、一部の社員、専任組織が役割を担うことにとどまらず、全社として全員のマインドセットと行動の変容を促す“創造的な組織文化”の創造に取り組んでいる。
ウィルソン・ラーニング社が取り組んできた “創造的な組織文化”の実践研究から、挑戦が生まれ続け、価値創造の実現可能性が高まり、組織文化の変容が起こるためには、経営層・管理職層のマネジメントスタイルが大きな影響を及ぼすことがわかった。
価値創造を促進し、組織文化の変容に影響を与えるマネジメントスタイルを “価値創造イネーブルメント”と名付け、実際に経験し成果を上げてきた実践者の行動を洗い出し、体系化。組織に“価値創造イネーブルメント”を実践できる管理職比率が高まることで、全社的に事業変革や社内変革に向けて、主体的に挑戦する文化が醸成されていく。
変革・価値創造に向けた両利きのマネジメントとは何か。挑戦を促進する価値創造のイネーブルメント行動とは何なのか。
本セミナーではウィルソン・ラーニング ワールドワイド社より、執行役員事業開発室長の三浦 英雄氏と、イノベーション・イネーブルメントチームリーダーのベンアイサ 紗依氏のお二人をお招きし、アルファドライブ 取締役兼コーポレートトランスフォーメーション事業部長の平尾 譲二、小谷 奉美と共に、社員の挑戦や価値創造活動を促進するマネジメントのあり方についてディスカッションする。
ディスカッションするポイント
新規事業が生まれる時の適切なマネジメント、良かれと思っての不適切なマネジメントとは
組織のミドルマネジメントがイネーブルメント行動をとるとどんな変化が起こるのか
どのようにすると適切な行動を取れるのか

ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
執行役員 事業開発室長 兼 ”イノベーション・イネーブルメント”事業ディレクター
“越境リーダーシップ”プロジェクト ファウンダー
三浦 英雄
2012年に共創型実践研究「越境リーダーシップ」プロジェクトを産学連携で設立。
想いを起点に、既存の枠組み(組織、事業領域、国)を“越境”し、異分野との共創関係を構築して社会的価値創造を実現するリーダーシップ、イネーブルメント、組織文化の実践研究をアカデミア、実践者、クリエイターと共に取り組む。
企業における個人の想いを起点とした社会的価値創造の実践、持続的な価値創造が生まれる組織文化の創造、価値創造イネーブルメントの実装を多数手がける。

ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
”イノベーション・イネーブルメント” チームリーダー
“越境リーダーシップ”プロジェクト ジェネレーター
ベンアイサ 紗依
自律的な個人の挑戦から価値創造が生まれ続ける企業内の価値創造エコシステムづくりを支援するイノベーション・イネーブルメントチームのコンサルタント。 海外での人材育成とマネジメント経験により、日本でも想いを持つ個人が自律的に挑戦できるクリエイティブな組織カルチャーを醸成したいと考え、社員エンゲージメントと価値創造の関係性から、組織開発、人材開発のデザインと実装のお手伝いをしている。

株式会社アルファドライブ 専門役員 POT Institute 研究所長
平尾 譲二
東京工業大学工学部建築学科卒業。株式会社リクルートに入社後、インターネットマーケティング局においてSEO・SEMの全社エバンジェリストを務めたのち、じゃらんnetの集客戦略全般を担当して全社イノベーション賞を受賞。2011年に社内新規事業提案制度「NewRING(現Ring)」でグランプリを獲得後、一貫して新規事業開発に携わる。新規事業開発プログラム「Recruit Ventures」を立ち上げ、事務局長兼インキュベーションマネジャーとして風土醸成・案件募集から事業育成・人材育成までを統括。約2000のエントリープロジェクト、約60チームの事業検証に携わり、事業開発と事業開発人材としてのスキルアップの両面を支援。一貫して新しい価値の創造、特に再現性の高い仕組みづくりに取り組んだ経験をベースとして、2018年8月、株式会社アルファドライブ取締役に就任。2019年11月、保有全株式を譲渡してユーザベースグループ入りし、NewsPicks for Businessの事業開発を兼任。2023年1月、株式会社アルファドライブ 専門役員 POT Institute 研究所長に就任。

POT Institute 主席研究員
小谷 奉美
コロラド大学デンバー校ビジネス学部金融学科卒。インテル株式会社にて、社長補佐官として、役員とともに経営戦略や事業の方向性、コミュニケーション戦略を策定する。同時に、企業戦略を社内外に発信する役割も担う。その後、日本マイクロソフト株式会社に転じ、アドバタイジング&オンライン統括本部 シニアマーケティングマネジャーとして、オンライン広告新商品のB to Bマーケティング戦略を策定、実⾏を指揮。2016年に株式会社Seize The Dayを立ち上げ、インテルやマイクロソフトでの多様な職務経験を生かしてエグゼクティブコーチ・組織開発コーチ・リーダーシップトレーナーとして、世界の多国籍企業の経営トップや役員などのマインドセット変革、リーダー育成を行う。また、2017年から2年間、マガジンの編集長として、人材育成、組織開発の情報を発信。同時に、2021年より株式会社アルファドライブに参画し、POT Instituteで主席研究員として、心理アセスメントの開発や心理学・社会心理学を人材育成・組織開発へ応用する研究やプログラムの開発なども行っている。
開催日 | 2021年11月24日(水)13時00分~14時00分 |
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会場・アクセス | 会場での開催はございません。 お申込みいただいた方にオンライン配信視聴用のURLをお送りいたします。 ※参加料は無料です。 ※当セミナーは事業会社の方向けとなっており、抽選制です。 ※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。 |
タイムテーブル | 13:00〜13:05 オープニング 13:05〜13:35 三浦 英雄氏、ベンアイサ紗依氏によるプレゼンテーション 13:35〜13:55 パネルセッション/Q&A 13:55〜14:00 クロージング |